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たまには気分転換

ひっさしぶりの写真記事です。

ただし、かなり溜まっているので
別記事でもう一つ出しますねー。


え?
なんでそんなに溜まったかって?

やだなあ、サイズ縮小がめんどくさかったに決まってるじゃ(ry



・・・さて。たまには書き方を変えてみますか。
若干違和感があると思いますが、お付き合いくださいませー。






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風が強く吹いていた。
遮蔽物が何もないので避ける術もない。
もっとも、避ける必要もないのだが。

先に降りていた部長が佇んでいる。
見つめる先は地平線か。それとも淀んだ雲なのか。
彼の姿とその足跡は、私に砂浜を連想させた。





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万物は必ず朽ちていく。
常識であり当たり前のことだ。
しかし、先人が言葉に表したかったのはそんな陳腐なものではあるまい。

朽ち果てる物にも美しさがある。
陳腐な私でさえもわかるのだから。





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「青い空があります。雲を一つ書き足してください。」
こんな心理テストを思い出した。
というのも、今私の目の前には
まるで子供が書き足したかのような雲が浮かんでいたからだ。
自分ならどんな雲を書き足すのだろうかを考えた。

答えが出た。
きっと、書き足せないだろうな。





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色の無い世界は寂しい。
どこか無機質な冷たさを持つからだ。
ただ、世界に色が溢れた今なら言える。
色の無い世界が恋しい。

モノクロの力強さはカラーに負けない。


吹雪が止んだ。
また世界に色が戻る。





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芸術とは果たして、敷居が高いものなのだろうか?

私はあえて否定をしたい。
なぜなら、「美」とは身近に存在するからだ。
そして、名を馳せた芸術家らは
感受性、または視野が広いのだと私は考える。

私は決して偉そうな事を言えない立場だ。
ましてや、芸術に口を出せる者ではないこともわかっている。
ただ、これだけは言わせて欲しい。

「芸術とは、教育と等しく全ての人に開かれている」のだと。

何故か熱くなってしまった。申し訳ない。
今の一言は妄言の一つとして流して欲しい。





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鏡面世界、パラレルワールド。
色々言葉はあるが、言いたい事は同じだろう。

「違う自分があったかもしれない世界」

ガラスに映った自分は、どんな自分だったのか。





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古代には太陽信仰があったという。
日本にも天照大神という神様が存在しているが、
それらを信仰している者はどのような気持ちで太陽を見ていたのだろうか。

しかし、そんな事はどうでもいいのだ。
今ここにある太陽が美しいことに変わりはあるまい。





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帰り際、空を見上げる人がいた。
頭上には鳥が舞っていた。
私がこれらを撮ったのは、
空が高く見えたから。

そう、空がとても高い日でありました。



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■ Comment

No title

地平線が見れるのっていいなぁ。
と水平線しか見たこの無い人がいってみます。

相変わらず壁紙にしたくなる程綺麗な写真ですねっ。
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