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異説小説「UNNECESSARY」 第二話:fear

最近ちょいと忙しかったので手が出ませんでした;;

えと、第二話ですよー
今回はそんなに原作から離れないと思います。

といっても、前回は脱線しまくりでしたからね・・・
ちょっと気をつける事にします。


二度、データが消えました。
どうして消えるのorz

さて、そろそろ始めますか。
まだまだ未熟ですが、是非お読みくださいませ~





「いやぁ!あなた様のおかげで助かったぞい!
ほれ、これが報酬じゃ。ちと少ないが取っておいてくれ」


ここはウノネック村長の家である。
といっても、他の家と外見に違いはなく
場所がわからないと見分けがつかない。
小さな村だから仕方がないと言えば仕方がないのだが。

レイト達は昨日の異端者狩りの依頼の完了報告と、
その報酬を貰いにやって来たのだった。

「それでなんじゃが・・・今晩盛大に宴をしようと思っておる。
もちろん、主役がいないと困るのじゃが・・・(チラ」
(あ・・・あの目つきは誘ってる。)

「お気遣いありがとうございます。しかし、次の仕事もありますので。
レート、そろそろ引き上げるよ。」
「は、はい!」(やっぱり硬いなぁ・・・)

「そうか・・・残念じゃのう・・・
ボソッ(せっかく久しぶりに宴会を開く口実ができると思ったのじゃが・・・)」
「あなた?まさかこの事件を宴会のきっかけにしようとしているんじゃないでしょうね?
人が死んでいるんだから不謹慎でしょうが!」
それに食糧もそろそろ危ないし・・・と村長の奥さんは村長を問い詰める。
「ば、ばかを言うんじゃない!これは活躍した人に感謝を込めて行うのであって・・・・(モゴモゴ
急に口ごもるようになった村長を尻目に
その妻はレイト達に話しかけた。

「この度は本当に有難う御座いました。貴方達が来ていなければ今頃・・・
しかし。あの者を倒しても、まだ村人たちの恐怖は完全には拭えません。
いつまたあの人狼がやってくるか・・・」
「・・・」

「ただ、私たちも闘っていかねばなりません。
今回の事件でその事を教わりました。
今後、村で自警団を作り、異変に立ち向かって行きます。
本当に安心して眠れるように。
・・・その為には村人たちの士気を上げなければなりませんね。
例えば、宴会とか。」

!!!おまえ・・・
よーし、宴の準備じゃああああああ!!」
そう言うと村長は外へと駆け出していった。

「・・・あなたの方が村長にふさわしいのでは?」
「ふふふっ。よく言われます。」


「さて、戻るよ。」
「お元気でー!」
レイト達は村人らに見送られつつ、ウノネックを去っていったのだった・・・





さて、あれから一時間が経ちました。
僕たちは今、ノイシュへ向かう街道を歩いています。
青い空!見渡す限りの草原!遠くで聞こえる波の音!!
一人で散歩をするにはもってこいの条件です。

なのに僕はただ一人、
前を歩く圧倒的な威圧感に怯えています・・・

(カトレアさん、今日はいつもの数倍怖いなぁ。 さっきも・・・)

~回想開始~

あ!バットの大群が来ましたよカトレアさん!
軽く100体・・・
爆ぜろ
瞬間、僕の目の前には山積みになった黒焦げ死体がありました。


今度はスライムの大群が・・・
痺れてみるか?
そう言うと、はじけ飛んだ残骸が散乱していました。


あ、あれ!あれを見てください!!
ドラゴンがいますよドラゴン!
確かスパイシードラゴンとか言う・・・
「ほう・・・ならば、冷やしてやろうか?
一確でした。

~回想終了~

「どうしたレート?」
「ひぃ!び、びっくりしたじゃないですかっ!」
「・・・?? 何をそんなに驚いているんだ?」
あれだけの事があったからに決まってます。
てか、さっきのあれ。けのぬより危ない異変だったような・・・
特にドラゴン。

「なんでもないですっ!さぁ早く町へ向かいましょう!」
「あぁ、そうしようか。・・・それでレート。」
「は、はい。」
「私はこれでもいつも通りのつもりだ。
怖いと思われるのは慣れているが、心外だな。」
(バレてた・・・。やっぱりこえーよ!!)

「あ、えぇっと・・・その。ごめんなさい。でも・・・」
「でも?」
「今日のカトレアさん、いつもよりイライラしている気がします。
何か嫌な事でもあったんですか?」
「・・・・・・・」
(もしかして、カトレアさんも同じ異端者を狩ることに心を痛めているのかな?
確かに彼は悪人だったけど・・・)
「・・・・・はぁ。」

「私のメロンパン・・・」
・。・

「彼は元々温厚な性格だったんだ。それがなんで異端者なんかに・・・」
「いやいやいや、なんでその前にメロンパンが出てきたんですか!?」
「あぁ。彼は一流のメロンパン職人だったんだよ。
彼の作る『けのぬ特製メロンパン』は大好物だったんだけどね・・・」
「は・・はぁ・・・。それで落ち込んでいたんですか?」
「・・・・・・」

あ。
自分は数瞬後に地雷を踏んだと気付きました。


「それでとはなんだ!レートにとってはどうでもいい事かも知れんが
私にとっては死活問題なんだぞ!私の不足したメロンパン分は
今度からどこで補給すればいいんだ!
大体メロンパンというのはだな・・・」



ノイシュまでの数時間、僕はメロンパンの素晴らしさについて
延々と聞かされました。しばらく頭からこびりついて離れないです・・・。

けど、
自分の中のカトレアさんのイメージが、ちょっと変わったような気がします


--- To Be Continued… ---






(小話1:ふりはりツールって何?)



「カトレアさん、ちょっといいですか?」

「ん、どうしたレート?」

「さっき、道端で『ふりはりツール』ってモノを拾ったんですけど、
一体なんですかコレ?」

「さぁ?そういう道具があるのは知っているが、
私も詳しい事は分からないね。
ただ、こういう噂を聞いたことがある。」

「?」

「ある多人数でやるゲームがあって、各自に役割が決められるという。
それに用いる道具が有るのと無いのでは、ゲームの進行スピードが全然違うらしい。」

「へぇ、てことは。これは何かの儀式に使う魔術道具なんですね?」

「そ、役を振ったり貼ったりね。だからふりはり。
それも何かを振ったり貼ったりできるんだろう?
・・・丁度いい所にバットがいるな。どれ、ちょっと試してみるといい。」

「は、はい!やってみます!」
くるくる・・・かちーん!

・・・
カトレアさん。あのバット、毒らしきものに掛かりました。」

「ほう・・・これはなかなか便利だね。
大事に持っておくんだよ。作成者に感謝しなければね!」

「は、はい・・・なんだか分かりませんがそうすることにします。」


(どういう儀式に使うんだこれ!?まさか黒魔術とかじゃ・・・)

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